2026年6月17日水曜日

震災の爪痕から学ぶこと

こんにちは。院長の三部です。

近年、日本各地で自然災害が発生し、

もしもの時のための備えを見直すように

うながす情報発信もよく目にします。


私にとって強い衝撃を受けた災害の一つが、

阪神淡路⼤震災です。


阪神淡路⼤震災の発生からは、30年が経ちました。

当時私は岡⼭にいましたが、まだ中学⽣でした。


情報は新聞とテレビでしか得られない時代、

ニュースでは衝撃的な光景の連続でした。


自分のいる場所から、

たった100キロ程度しか離れていない神⼾の街並みが

大きな被害を受けている様子が、

なかなか現実として受け入れられなかったのを

今でも覚えています。


その後成⼈になってから、

神⼾には何度も訪れており

復興した街の姿に、多くの方の努力と

その力強さを感じていました。



そして先日、阪神淡路⼤震災発⽣の原因になった断層、

野島断層を保存している

北淡震災記念公園に⾏ってきました。


この記念公園は淡路島にあり、

震災の経験と教訓を後世に伝え、

防災に活かすためにつくられました。


また、公園の中にある野島断層保存館には

阪神淡路⼤震災で現れた

断層のズレがそのまま保存されています。





さらに⼤震災を耐えた住宅も保存されており、

中に入ることもできます。


家の塀がずれていたり、

再現された地震後の台所も間近で見ることができ、

⾃然の恐ろしさを身をもって知ることができました。



近い将来、東南海地震の発生も懸念されています。

「いつか大きな災害がくるかも」と思っていても、

防災意識は時間の経過とともに薄れてしまいがちです。


しかし今回記念公園を訪れたことで、

日頃からの備えの大切さを改めて実感しました。


そして、災害はいつ起きるかわからないもの。

在宅中でなく、診療中に発生するかもしれません。


災害時にも来院される方をなるべく不安にさせることのないよう、

家庭だけでなく、院内での備えについても

改めて見直したいと感じました。



過去の災害を自分の目で見て、体験して

理解を深めることのできる施設は

とても貴重なものだと思います。


こうした施設の見学は、

幅広い方の防災意識を高めるきっかけになるのではないか

と感じました。


皆さんも機会があればぜひ行ってみてください。


そして、ご自身のため、周りの方のために

ご家庭の防災用品や避難場所について

定期的に確認しておき、

有事の際にも安心できるよう

日頃から備えておいてくださいね。




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さんべ歯科クリニック
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